雑記

ブログ記事【読みやすい文章作成4つのポイント】書き方|基本のホ

目安時間 6分

前回のブログ記事の書き方はいかがでしょうか?
読んでない方はこちらからどうぞ⇓

ブログ記事における【読みやすい文章の書き方】|基本のキ


上の記事だけですべてを伝えきれた訳ではないので、今回はもう少し深く掘り下げていきます

光

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ブログ記事は大事なことから先に書く

「語順を変えると印象も変わる」の項目でも軽く説明しましたが、ブログでは結論を先に書くようにしましょう。
ある事をインターネットで情報を検索して、目的のページにたどり着くとします。
サイトの冒頭部分を見て、自分が求めている情報でないと思えば、ユーザーはすぐにそのページを閉じます

 

その間、1秒以内と言われてます
その短い時間でパッと訪問者を引き付けるサイト作りをしないといけません。
そのためにもブログ記事では最初にズバリ確信を突くことが重要なんです。

 

記事ページの出だしが魅力的だと、読者をグイグイ中へ引きずり込むことができます。
たとえば、人気あるアニメやドラマは、冒頭の部分に物語の核心を突くような場面を一部見せて、ボクたちをその物語の世界に入り込ませます
はじめからダラダラしていたら、すぐに番組をかえてしまいますからね。
ブログも全く同じです

 

出し惜しみしていたら2秒で飽きられます!

 

言いたい事から書き始めて、記事中盤でなぜそれを言いたかったのか、根拠を説明すると自然な流れが生まれてきます。
根拠は経験談やデーターを用いて文章を構成していくと、説得力が増すので準備しておくと作業が早くなります。

書く前に充分に考えてみる

全体の構成をあらかた考えておきましょう。
考えながら書いていると、話が飛んだり何を言いたいか分からない文章になってしまいがちです。
迷走してしまい、あとで書きなおそうとしても「ほとんど書き直す」ハメになってしまうんですよね。
「書くこと」と「考える作業」は同時に行わないようにします。
すると、最終的には記事を仕上げるスピードが早くなるし、より読みやすい記事が書けるようになります。

 

例えばこの記事の書き方です。
始めにおおざっぱな構成を考えて、投稿画面をメモ代わりに下書きしているんですよ(笑)
名付けて「記事執筆前メモ」←そのまんま!
ボクだけの呼び名です(笑)

タイトル

読みやすい記事/基本のホ

見出し

・文章は大事なことから書く→読者が離れてしまう。1秒。引き付ける
・書く前に考えよう→記事の構成。メモの話、設計図
・「~です、~ます」と「~だ、~である」の違い。変化ある、引き締まる
・記事テーマの本質から話をそらさないに注意→脇にそらさない、どんどん脇道にそれていく話、本筋を太く

(上のメモは分かりやすいように、文字に色をつけていたり、表を使っていますが普段は装飾していません)
ほかには、見出しからどんな内容を書くか説明できるように、記事で書きたいキーワードを思いつくかぎり書いていく。
見出しは順不同で、実際記事にするときには流れを考えて変えていきます

 

たったこれだけですが、あらかじめメモしておくとすっごく書きやすくなるんですよ!
なんたって設計図(というほどのものでもないんですけど)があるわけですからね
なかなかうまくブログが書けない、という人はぜひ試してみてください

語尾の「です、ます」と「だ、である」印象が異なる

当ブログでは「ですます」調で語尾を揃えています。
ブログの内容を考えてコトバなど難しくなることもあるので、肩の凝らない雰囲気にしたかったからです。
ボクは他にもブログを運営していますが、ブログの内容に合わせて語尾を変えていますよ。
「~だ、~である」を使ったり、また別のブログでは「だよね~」とか「~してみてね」などなど。

 

「ですます調」はやわらかい雰囲気になるのですが、文章自体が単調になりやすく面白味に欠けるところがあるキライがあります。
「だ、である調」は厳しく引き締まった雰囲気になります。変化に富んだ表現になるので、おすすめはこちらのタイプです。
「ですます調」と「だ、である調」を織り交ぜて使うと、妙な違和感がでてしまうのでやめたほうが無難です

「記事のテーマ」を常に頭に置いておく

記事を書いているとあれもこれもつい書きたくなりますよね。
そのまま全部書いていたらあちこちに話が飛んで行って、結局そのブログ記事のテーマと関係ない話になったりします。
学校や職場の休憩時間の話ならいいのですけどね。

 

話は多少なら脱線してもいいのですが、注意していかないとさらに脱線しかねません。
完全に話がそれてしまったら、もう収拾がつかなくなります。
記事自体の伝えたい「本質」が分からなくなるので、内容のとても薄い文章になってしまいます。
ときどき、「記事執筆前メモ」を見返して説得力のある文章を作っていきましょうね。

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この記事を書いた人

阿部りょう

個人で利用してみた霊視占い、体験談、購入商品レビュー、不思議な体験談などつらつら書いてる雑記ブログ

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