【体験記】肉親との死別

母が亡くなっても悲しみや精神的な辛さを最小限に抑えられた理由!

目安時間 7分

母が亡くなっても、辛さや悲しさはほとんどありませんでした。そりゃあ、寂しい気持ちはもちろんありますよ。今でもあります。

 

けど5年前なら恐らく泣きじゃくって、精神的喪失感があまりにも大きく、絶対心の病気になっていたんじゃないかなって思います。しかも数年に渡って苦しむ、そんな時間を過ごしていたでしょう。これはもう言い切ります。間違いないです!

 

母の存在というのは僕にとってとてつもなく大きかったこと、僕自身精神的に弱い人間だと自覚してますから。それほどの存在と死別して、現在は心の変化は限りなく少ない。

 

その理由について今回はお話していきます。

 

僕は何かの宗教は信仰しておりません。お寺の息子とかそういう環境でもございません。誰が読んでるか分からないので多くは語りませんが、宗教とはこれからも無縁であり続けるでしょう。

死別しても心が穏やかでいられた理由

①「死後の世界」「守護霊」など死にまつわる本を読んで死に対する考え方を変えた

②あるYouTubeチャンネルの視聴を始めた

③虹橋ひかるさんとの出会い

大きな理由はこの3つ。ひとつづつ紹介しますね。

死にまつわる本

何を読んだか?具体的な書籍名です。

江原啓之 「あの世の歩き方」

江原啓之 「守護霊」

江原啓之 「天国への手紙」

安斎かなえ 「あの世の社会科見学」(マンガ)

矢作直樹 「お別れの作法」

代表的なものはこの5冊です。

 

さらに死への恐怖をやわらげさせると同時に心の磨きも意識しました。

岡本一志 「幸せのタネをまくと幸せの花が咲く」

鳥居りんこ 「親の介護は知らなきゃバカ見ることだらけ」

 

江原さんの本については、どれもフランクな口調なので内容がスーッと頭に入ってきて読みやすいなと思いました。それでいて理屈がしっかりしておられるので、「死」への恐怖がある方は一度読んでみてください。きっと心が楽になります。

 

安斎かなえさんの本はマンガで非常に読みやすいです。

矢作直樹さんの本は内容はマジメ。医師が書いてるものなので信頼性がありました。最初に死生観を学んだ1冊です。

 

岡本一志さんの本と鳥居りんこさんの本は死生観という意味では直接関係ないです。人という生きること、介護についての学びが大きく、個人的に2度、3度読み直した良書で人生のプラスになりました。自分という人間性の形成、まわりまわって死生観に関わってきた1冊なので紹介しました。

 

興味あるかたはチェックしてみてください。あなたの心が少しでもなりますように。

YouTubeチャンネル

『真相を霊視してゆっくり解説』

2022年4月現在チャンネル登録者は14.8万人。2021年の5月か6月ごろから視聴しだしました。すべて拝見しております。精神世界に、より興味を持ったチャンネルで、動画を観ていると肉体は死んでも魂は永遠なんだな、と理解できます。

観てると凄い方なだと認識できる貴重なチャンネルですね。お二方、これからもがんばってください!!

 

最初に拝見した動画は「ZARD坂井泉水さんの最後の瞬間を霊視してみた」。ZARDのファンでもあった僕。霊夢さんがまるで本人と実際に喋ってるような動画に驚きました。

虹橋ひかるさんとの出会い

2021年夏、その名を知りました。

当ブログの過去記事でも紹介しておりますが、確実に人の心を読める人物だと思っています。

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このような超人的な方と知り合えたことは本当に良かったと思います。

※対面では一度もお会いしたことはありません

亡くなった母とも、少しは意思疎通を交わせるのだと思うと気持ちがラクになります。

まとめ

今回のお話が僕が、肉親が亡くなっても心に大きな穴がぽっかり空かなかった理由でございます。

 

ひとつひとつが心に栄養と知識を与え、気持ちをラクにしていただきました。死後の世界とか守護霊とかあの世なんていうのは、僕はあるんだと強く思える。

 

母はこの世での学びを終え、魂の故郷へ帰る準備を今している。あの世は今世での苦しみから解放され穏やかに過ごせる場所だから、母にとっては良いことなんじゃないか、今はそう思えます。楽しい楽しいあの世への出発なんだから笑顔で見送ってあげようよ~、という気持ちになれましたしね!

 

何年、何十年後かたてば僕にだって寿命が来る。その時はあの世でまた会って、いろんなところへ行って楽しく話そうな!今の僕はそう思えるんです。暗くふさぎ込んでいたら、心配で母はこの世にとどまり続け、不成仏霊になってしまうかも知れない。

 

いやー、そんなことはさせないよ!!

 

母にはあの世で穏やかに暮らして欲しいし、幸せになって欲しい。だから僕は笑顔で見送った。

 

「死は怖いものじゃない」

 

いつか、いつか。。。

ぼくはあの世で楽しく暮らしていきたい。だから今与えられた、今世でのカリキュラム(試練)を途中で諦めることなくしっかりやり切ってやる!

 

短いスパンで現世に戻ってきたくないですからね(大笑)

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阿部りょう

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